技術資料 HTML言語基礎 vol.2

HTMLでは、文字や文書を装飾する色々なタグが用意されています。HTML標準機能だけでも、グラフィック(GIFやJPEGなどの画像ファイル)をはめ込むことが可能ですから、相当見栄えのよいホームページを作成することが可能です。しかし、HTMLだけで体裁を整えるのは限界がありますので、CSSとジャバスクリプトを使用することで、いっそう見栄えの良いホームペーを作ることができます。



1.CSSとは

CSS(Cascading Style Sheet)とは、HTMLの体裁を整えるために使うスタイル言語です。HTMLは仕様上、HTML言語だけで文字の体裁を完全に制御できません。HTMLでは文字の大きさや行間などは、ユーザーが使っているプラウザの種類・バージョン・設定によって変化してしまいます。HTMLに加えてCSSを使用すれば、ブラウザの種類や設定に関わらずに、期待通りの文字を表示することが可能になります。CSSは次の様に使用します。

<head>
<style type="text/css">
font {font-size:13px; line-height:16px; margin: 0; font-family: "MS Pゴシック", "Osaka";}
</style>
</head>

※<head></head>の間にCSSの定義を入れます。上記の例は、「フォントは、13ピクセル、行間16ピクセル、余白0、書体は、"MS Pゴシック"または"Osaka"にする。」という意味になります。

2.ジャバ・スクリプトとは

ジャバスクリプト(JavaScript)とは、HTMLに動きを付けるために使うプログラム言語です。プルダウンメニュー(マウスを当てるとサブメニューが表示される)やロールオーバーボタン(マウスを当てると色や形が変化するボタン)を表示させるためには、このジャバ・スクリプトをHTMLの中に埋め込みます。

下記は、ロールオーバーボタンのJavaScriptプログラムです。<head></head>の間にそのままコピー&ペーストしてください。

<head>
<script language="JavaScript">
<!--

function MM_findObj(n, d) { //v3.0
var p,i,x; if(!d) d=document; if((p=n.indexOf("?"))>0&&parent.frames.length) {
d=parent.frames[n.substring(p+1)].document; n=n.substring(0,p);}
if(!(x=d[n])&&d.all) x=d.all[n]; for (i=0;!x&&i<d.forms.length;i++) x=d.forms[i][n];
for(i=0;!x&&d.layers&&i<d.layers.length;i++) x=MM_findObj(n,d.layers[i].document); return x;
}
function MM_swapImage() { //v3.0
var i,j=0,x,a=MM_swapImage.arguments; document.MM_sr=new Array; for(i=0;i<(a.length-2);i+=3)
if ((x=MM_findObj(a[i]))!=null){document.MM_sr[j++]=x; if(!x.oSrc) x.oSrc=x.src; x.src=a[i+2];}
}
function MM_swapImgRestore() { //v3.0
var i,x,a=document.MM_sr; for(i=0;a&&i<a.length&&(x=a[i])&&x.oSrc;i++) x.src=x.oSrc;
}

function MM_preloadImages() { //v3.0
var d=document; if(d.images){ if(!d.MM_p) d.MM_p=new Array();
var i,j=d.MM_p.length,a=MM_preloadImages.arguments; for(i=0; i<a.length; i++)
if (a[i].indexOf("#")!=0){ d.MM_p[j]=new Image; d.MM_p[j++].src=a[i];}}
}

//-->
</script>
</head>

下記は、実際にロールオーバーボタンを配置する部分のHTMLソースです。ボタンを入れたい場所に挿入してください。

<a href="リンク先のパス"
onMouseOut="MM_swapImgRestore();"
onMouseOver="MM_swapImage('任意のボタン名','','ボタン1画像ファイルのパス',1);" >
<img name="任意のボタン名" src="ボタン2画像ファイルのパス" border="0"></a>

このようにHTMLやCSS、ジャバ・スクリプトを直接記述する(実際にはコピー&ペーストする)ことで、きめ細かな装飾をしたり、より見栄えの良いホームページが作れるようになります。


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